DPC_Column_Pharmacoeconomics | 医薬品流通経済研究

医薬品流通経済研究

TOP I about us I contact I
印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |



All Rights Reserved,Copyright(c) 2009 Hiromichi Sumida

HOME > Column DPC > Column_DPC 01

DPC 01

DPCについて


先生とは、「先に生まれたから」といわれることもある。
霞ヶ関の世界は、筆者のいた時代は、完全年功序列だった。
役人を辞めた今も、先輩面こそしないものの(ホントかよ?)、先に生まれたという理不尽な立場から、現役の方々に資料を求めたりする。

今回は、DPCについての資料を頂戴したので、例によって、独断偏見を交え、紹介してみたいと思う(いわずもがな、ですが、文責は全面的に筆者にあります)。
いただいた資料は、「資料」にあります。

DPCとは、Diagnosis Procedure Combination。
もともとは、「わが国独自の診断群分類」を意味する英語の固有名詞として使用された。

今、DPCを知らなければ、病院医療を語れない、とまでいわれる。
これは、診療報酬点数表上の概念。
医療保険からの償還基準。
定義風にいうと、次のとおり。
 1.平成15年4月に特定機能病院に導入された
 2.急性期入院医療の
 3.診断群分類に基づく
 4.一日当たりの包括評価制度
これで、わかったという人は以下を読んでいただく必要はない。

LinkIcon前のページ へ

ページの先頭へ