DPC 22
包括評価制度について
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「DPC導入の目的」の項
・医療の標準化・透明化の促進
(期待される効果)
―患者にとって
・客観的なデータで標準的な治療や価格情報を参照できる。
―医療機関の管理者にとって
・それぞれの病院の長所、短所の把握ができる。
・診療に従事している者に、客観的なデータに基づいた改善点を示すことができる。
―診療に従事している者にとって
・自分たちが行っている医療の改善すべき点がわかる。
・自分たちの行っている医療の成果を主張できる。
見ようによるが、診療側にとっては、余計なお世話というべきものも含まれているような気がする。
ここに書かれていることは、DPCであろうがなかろうがあるべきことではないのか。
診療報酬万能主義がここまでクッキリと主張されると、役所もなりふり構わなくなった、あるいは、役所的
sophisticatedは辞めましたということなのかなと思う。